制作会社の人間はホームページ制作のプロであっても、ご依頼主様の業務に関しては素人のため、詳しく知らない私達が原稿を書いてもサービスの良さを十分に伝えることはできません。
また、写真はホームページという媒体においてお客様に商品(サービス)のイメージを伝える大事なものです。写真が有るか無いかだけで購入率が変わってくる程です。
商品がある場合は商品の写真で問題ないのですが、サービスの場合はお店や従業員の雰囲気が重要になります。
たしかに、同業他社様のサイトを以前に作った事があれば、ある程度は作れます。
しかし、貴社独自のサービス・雰囲気を出さなければ多くのホームページに埋もれてしまうことになります。
また、イメージ写真が無いサイトの場合は文字ベースになってしまい、十分に魅力を伝えることが難しくなってしまいます。
無料の写真素材でも代用できますが、できる限りオリジナルの物のほうが御社のイメージを具体的に伝えることがでるので、原稿や写真でご依頼主様のご協力が必要になります。
売りを明確にすることで御社の魅力を最大限に引き出し、他社との差別化をはかることができます。
ターゲットをしぼりましょう!
当然ですが、男性向けのサイトと女性向けサイトで見た目が変わります
どのような人が、どのような状況で見るのか想像してみましょう
□ 母親と子供に楽しみながら一緒に見てほしい
□ 10代の受験生と両親に見て欲しい
□ 20代の社会人に見て欲しい
□ 40代以上の会社役員に見て欲しい
「主婦」に売りたいのか「サラリーマン・OL」に売りたいのか又は「会社経営者」なのか「どのような人物に売りたいか」ターゲットを明確にすることにより成果が上がりやすくなります。
普段から専門用語を使っていると、自分でも気がつかないうちに出てしまうものです。売りたい相手に専門用語が伝わるならいいのですが、伝わらない場合が多いと思います。
なるべく専門用語を無くし、わかりやすく説明しましょう。
別の言葉が思いつかない時は例えでもいいです。
一般の人にコンテンツ管理システムというものを紹介しなくても、ブログなどの知っているであろう言葉に置き換えることで疑問を軽減しています。
家具販売の場合ならモデルルームに設置された写真を用意する事で、これから引越しを考えている人に「新居に置くとこんな素敵なのか」と思わせることができます。
うまくいけば写っている商品をまとめ買いをしてくれるかもしれません。
美容やダイエット商品の場合はBefore-Afterの写真を掲載することで視覚的にメリットを捉えることができます。
たまに背景にとけこんでしまっていたり、文字が小さかったりと、お問い合わせがほしいはずなのに控えめなサイトを目にします。
お問い合わせが欲しい場合は堂々と載せましょう!
ホームページ作成後も内容が更新されていなければ訪問者の方は、ホームページが機能していないと感じ他のサイトへと行ってしまいます。
弊社ではwordpressを使った制作により、ブログ感覚でご依頼主様に更新していただくことができます。これにより新鮮な情報をリアルタイムで発信することができ、急に決まったキャンペーンなどにも対応できるため成果を上げやすくなります。
SEOに気を配りすぎてしまうより、コンテンツの充実化を図り、中身のある記事を書くほうがSEO対策の効果も上がります。